先日椅子の上で寝ていた、うずら君とうずまきです。
暖かくなってきたので、ベット以外の場所でも寝るようになってきた。
しかし変な寝姿だな。
今日は別々の椅子の上で寝ています。
きなこは、いつものベットの上です。
- 2012/06/24(日) 11:03:38|
- ねこたち
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見てきたもの聞いたこと。
東北自動車道
綺麗に舗装された場所もあり、補修工事が進んでいました。
でもまだ、福島に近づくにつれ、段差あり注意の看板がありました。
あだたら高原で
未来への希望の言葉。
小高区で
割られたガラス、壊された両替機。心を壊す行為。なんでだ。
今回も地元の方のお話を聞く機会を設けていただきました。
前回もお話を伺った市の職員さん。
人口の推移の話。
震災後1万人以下となり現在は→44500人に戻ってきている。
前回のボランティアから3ヶ月経過、2千人戻ってきている。
地盤沈下と農地の話。
小高区はゼロメートル地区があった。防波堤を築き、満潮時には、ポンプで水をくみ出していた。
津波によって堤防が破壊され、地震による地盤沈下で、海抜-1.5mの地区ができてしまった。
先祖が干拓して作ってきた農地。
借金をして買った機材はすべて流されてしまった。再び農業を行っていくのか。
難しさ。
復興に向けた話。
復興に向けた冊子が出来上がっていました。
前回はお話の中にあったことが実際に形になってきているようです。
沿岸部にソーラー発電。
南相馬市には、火力発電所、変電所もあり、ソーラー発電に結びつけるのにもメリットがあるそうです。
除染の話。
広域での除染作業を行おうとしているが、進まない。
除染で出たゴミの仮置き場が決まらない。
地元の方の話。
自宅は、海岸から300m。基礎から全壊。
地震の発生時の状況。
建物にひび割れが入り。浄化槽に車が落ちた。
立ち上がることができなかった。。
仕事場から家へと向かうとき、
地面が割れていくのを見た、いつもの道がなくなり、海が広がっていた。
最後に笑わせてくれた、良かった。
いつか、あのガソリンスタンドに、立ち寄りたい。 いつか、かならず。
- 2012/06/08(金) 11:54:09|
- ボランティア
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2日、3日の午前中、南相馬市でボランティア活動に参加してきました。
前回に引き続き、会社の有志での活動です。
今回は、4月16日に警戒区域が解除となった小高区に入りました。
前回お世話になった旧称仲町ボランティア活動センターが小高区に移転し、活動を行っています。
小高区は、震災後の状況がそのまま残っていました。
時間のとまった町です。
道路上のがれきは撤去されていますが、斜めになった電柱が並び、車はガードレールに乗り上げ、田畑にも残されていました。
電気は復旧しているそうですが、上下水道はまだ使えません。
今回の作業は、ガソリンスタンドの什器、機材、ガラス、書類、瓦礫の撤去、泥出しと、隣接するお宅周辺の泥出し等を行いました。
海岸からは2kmほど内陸ですが、80cmほど津波が入ってきた痕跡が残されていました。
部屋によってはもっと高くなっていたようです。
什器や機材はすべて水につかってしまい、泥もかぶっており、使えないとのことで、処分するため運びだしました。
部屋によっては、泥が堆積し、その泥出しも行いました。
スタンド裏手と、隣接するお宅周辺にも10cmほど堆積した泥があり、これも集めました。
オーナーの方に来ていただき、お話をいただき、作業も見ていただいていました。
少しだけ、時間を進めるお手伝いができたと思います。
- 2012/06/05(火) 11:02:09|
- ボランティア
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